エンディングがあったかい。「ある一人の男」

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この映像を紹介しようと思った時、内容がすごく良いストーリーで最後はとっても感動的なんだ!ということをいくら文字で説明しても無駄な気がしてきました。

 

 

とある一人の中年男性がちんどん屋のような格好をして人前で演奏しようとするのですが、演奏できる場所は見つからず、子供にも嫌われ、若者にも追いかけられ、鳥にまで嫌われる。

 

運にも見放され、ついに彼は自殺しようとしてエンディングをむかえます。(なんですが!このエンディング大好きすぎます!!)

 

 

 

この映像を見た時にふっと、「誰も君のことなんかみてない」という記事を思い出しました。

 

人前で歌ったり踊ったり、書いた文章を読んでもらったり、絵を見せたり、アイデアを出したり、自分の内面を表に出すことは、かなり度胸のいることだと思います。

 

100%全員から好ましい反応が得られるなんてありえない。人には個性があり、どこまでも多様です。そうとわかっていても、批判でもされたら、皮膚の下の薄皮を突かれるようで、とても痛いですよね。

 

けれど、まず誰も見てないんだ。と開き直ってしまう。失敗しようがオナラをしようが、チャックが開いていようが、誰もあなたのことなんか見てないし、覚えてない。

 

自分を正直に、素直に表現することなんて別に怖くない。どうせ忘れられるし、見られてさえいないのだから。自分の見られ方なんてどうでもいい。

 

ただ、画策も作戦もない素直ですばらしい表現が出せた時、ちゃあんと見てくれる人がいて、わかってくれる人がいるんだと思います。

 

oneMan_mini

 

動画のエンディングでコインが缶の中に入った瞬間彼のこれまでのことが報われた気がして。

自分のしていることが誰か一人からでも認めてくれた時の喜びを経験をした人なら、少しうるっときてしまうのかなぁとしみじみ思ってしまいまいた。

 

 

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