世界のユニークな本屋さん18軒
16/08/2013
Posted in デザイン
本屋さんや図書館はタダで入場できる知の遊園地みたいなものだと思います。
マンガを覗いて中身を自由に確認でき、しかも読み放題です。
電子書籍の普及で本屋がなくなるのではと心配している人もいるかと思いますが、新書や人気のある書籍、キャンペーン本や地域に適した本の配置、ぶらぶらして目に入った店員のレビューなど内装は電子書籍のブックストアでは感じられない利点だと思います。
そこで今回は世界中のユニークだと思った本屋さんを紹介します。
パリの古くなった銀行を改装した本屋さん
ゴシック様式「聖ドミニコ教会」の中にある本屋「Selexyz Dominicanen」
歴史遺産となっている天井の壁画を修復することや教会としても使えることなどを条件に市が許可したそうです。
中はカフェまで用意されているようです。
英ガーディアン紙、2008年の「世界一美しい書店」に選ばれました。
パリの「Shakespeare and Company」
アルゼンチンのブエノスアイレスから「El Ateneo Grand Splendid」
フランスのリヨンから「Le Bal des Ardents Bookstore」
カナダ・ノバスコシア州ダートマス大学から「John W. Doull Bookseller store」
中国・北京から「Kid’s Republic Book Store」
ポルトガル・ポルトから「Livraria Lello & Irmão」
ロンドンから「Lutyens & Rubinstein」
ロサンゼルスから「The Last Bookstore」
内装
ポルトガル・リスボンから「Ler Devagar」
スコットランド・インヴァネスから「Leakey’s Secondhand Bookshop」
ベルギー・ブリュッセルから「Cook & Book」
中国・北京から「The Bookworm」
イタリア・ヴェネツィアから「Libreria Acqua Alta」
玄関口
内装は…
イギリス・アニックから「Barter Books」
ポルトガル・リスボンから世界最古の本屋さん(1732年創業)「The Bertrand Bookstore」
メキシコ・シティーから「Cafebreria El Péndulo」
いかがだったでしょうか。わたしがヨーロッパ各国を周っていた時に街の大きな本屋さんによく行ったんですが、経済発展している国の本屋さんにはやはり若者がたくさんいるのを目にしました。
海外旅行に行った折はその街の本屋さんに立ち寄ってみるとその国の実情が垣間見えるかもしれません。
[…] 出典元columegg.com […]