2013年イスラム教のラマダーン写真パート2
ラマダンと聞くと断食を思い浮かべるかと思いますが、ラマダンはヒジュラ暦の9月のことを言い、断食は日の出から日没の間のみになります。
この月は国民にとって一日一食しかとれないにもかかわらず、他の月と比べてラマダーンは飲食物の摂取量が逆に多いのです。
みんな外で一緒に外食するので、辛い苦行というより楽しいお祭りみたいな感じです。
今年2013年のラマダーンは7月9日から始まり、今回は各国ラマダーン風景の写真をご紹介します。
前回紹介した記事『2013年世界中のイスラム教ラマダーン写真33枚』が好評だったので、パート2としてその後のラマダンの光景を写真で35枚紹介します。
パキスタンやネパール、エジプトなどイスラム教は世界中に広まり1つの宗教が多様な文化の地域ごとに根付いているその一片を知ってもらえたら幸いです。
ネパールのムスリム人少年
ドラムを叩いて夜明けを知らせる男性
ミルクとフルーツジュースを混ぜた飲み物を支給してもらう女性
壁の隙間を通り抜けようとするパキスタンのムスリム人
友人のターバンを巻くのを助けるムスリム人の少年
結婚式で若いカップルがポーズをとろうとする場面
朗読のクラスで円になって座るムスリムの学生
モスクからの贈り物を得ようと手を伸ばす熱狂的なムスリム信者
日没後の始めの食事の前に体を洗う反政府組織の兵士
イスラエル国境
コーランを読むエジプト軍の兵士
パレスチナの祈る男性
Via: Ramadan 2013 begins