【ガジェット萌えの写真集】分解するという芸術
使って壊れたらすぐ捨てる。新しいカッコイイ製品がでたらすぐに買い替える。購買意欲が高いことは市場経済にとってすごくプラスなことです。
けれど、持続可能性や自然環境のことを考えると、真逆のことをしているのも事実です。
今回は分解した製品を写真におさめた Todd Mclellan氏の「 Things Come Apart 」が興味深いので紹介します。
子供の頃に好奇心でおもちゃや機械を分解したことがあるという人は意外と多いかもしれません。
普段使っている製品のひとつひとつ部品の機能やカタチを公開することで、製品についてもっと好奇心や愛情をもってほしいというのが狙いのようです。
消火器
自転車
カメラ
最近は家電製品で、エアコンなど自動で機械自身のお掃除しますとか、メンテナンスフリーの製品が増えているような気がします。
わたしは自転車やカメラなどよくいじるんですが、機械類は絶対に自分でメンテナンスさせてほしいです。
自転車は乗りながら空気圧が弱いか、サドルがよい高さか、駆動部分のグリースが足りないかなど、確認して手入れします。
カメラも使っているとシャッター音やズームリングの硬さなどわかるものです。そうやって使用しながら感じながら手入れすることが楽しみの一部であって、長持ちする精密で手入れがいのあるものをどんどんつくってほしいと思ってます。
目覚ましアラーム
パソコン
黒電話
タイプライター
電動のこぎり